頭金なしでリフォームローンを組むってどうなの!?
貯金は、ほぼゼロ。でも、どうしてもリフォームしなければならない事情が生じてしまった!
そんな時、頭金なしでリフォームローンを組むのは、やはりリスキーなのでしょうか?
頭金なしで借りられるリフォームローンにはどのようなプランがあるのでしょう?
「なんとかなるだろう」…そう思って見切り発車してしまったが故に、後々、家族みんなが苦しむことになる。
リフォームローンを借りる際には、この点を熟考の上で商品を選びましょう。
急に、身体の不自由な親と同居することになった。
これはもう、すぐにでもバリアフリーへのリフォームが必要ですよね。
しかし、頭金が全くない状態でリフォームローンを組むのは不安が残ります。
特に、まだ住宅ローンも完済していないうちの出来事となればなおさらでしょう。
そんな時は、そもそも、リフォームローンを借りられない場合も多いと思います。
その家自体がすでに担保に入っていれば「有担保型」では借りられないでしょうし、無担保型のプランを選ぶにしても「これ以上の支払い能力はない」とみなされれば貸してはもらえません。
そんな時は、住宅ローンの「借り換え」を検討してみてはいかがでしょうか。
もっと金利の低いローンに借り換えて、余った分をリフォームローンの返済に回すのです。
これなら、頭金なしでも少しは不安が軽減されるのでは…。
まずは住宅ローンを借りている金融機関の人に事情を相談し、借りられるローン金額を算出してもらいましょう。
また、高齢者向けのバリアフリー工事であれば、住宅金融支援機構(住宅金融公庫)の融資を使うこともできますし、税金の控除も受けられます。
税金は知らずにいると損をすることが多いので、要注意!
ちなみに、「頭金なしでリフォームローンを組んで、今すぐに工事をするか」はたまた「3年くらい貯金してからリフォームするか」で迷ったら、実際に2パターンの試算をして比較してみるとわかりやすいですよ。
「○%の固定金利で、□年借りた場合」で最終的な総支払額を計算し、これから3年で貯められる額と比較してみましょう。
頭金なしで借りられるリフォームローンとしては、代表的なものでは「フラット35」が挙げられます。
これは、住宅金融支援機構(旧:住宅金融公庫)が民間の銀行と提携して作ったリフォームローン。
35年長期固定金利が特徴のプランで、他の銀行に比べて金利が安いことで人気を集めています。
2014年4月からの増税に際して、政府は、この「フラット35」を頭金なしで借りられるようにしてくれたのだとか。
借り換えにも使えますし、なにより金利が固定なので計画的に返済していけるのがこのプランの魅力。
頭金なしでのリフォームを検討している方は、ぜひ詳細をチェックしてみましょう!
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