リフォームローンの審査は甘い?派遣社員の私でも借りられる?
リフォームローンを組むとなると、それなりに安定した収入が必要なのでは・・・?
と思われがちですが、リフォームローンの審査は想像以上に甘い!
勤続年数1年でも通ることがありますので、必ずしも正規雇用である必要もありません。
リフォームローンにはいくつかの種類があります。
それぞれ、融資額も金利も異なり、それに応じて審査の基準も変わってきます。
リフォームローンには、大きく分けると「銀行系」と「クレジット会社系」があります。
銀行系の場合、「融資額は500万円、返済期間は最長15年」というタイプが多いですね。
担保が必要なものと無担保のタイプがあり、担保ありのほうが金利は高くなります。
一方、クレジット系のほうは、「融資額は300万円、返済期間は最長10年」というのが一般的。
ただし、銀行系に比べて「審査が甘い!」「手続きが簡単」という点が美味しいメリットですね。
リフォームローンは、新築の時に組む「住宅ローン」に比べると審査が甘いと言われています。
それは一体ナゼなのか?
理由は非常に簡単で、すでに資産(住宅)を持っていることが前提だからです。
家を持っているということは、それなりの支払い能力はあるんだろう…ということで、審査基準が甘く設定されているわけですね。
住宅ローンに比べると収入も勤続年数も基準が低めですから、家を建てる際に住宅ローンの審査を通った方なら、よほどのことがない限りリフォームローンの審査も通るはずです。
いくら審査が甘いとはいえ、リフォームローンにも基準はあります。
収入で言うと、前年度の年収が150~200万円あれば申し込み可能。
勤続年数も、1年~2年程度で審査に通ることが多いようです。
他のローンだと、「最低でも3年以上」を条件にしているものが多いので、これはかなり基準が緩いと言えますよね。
自営業者の場合は、「2年以上の事業収入がある」ということがひとつの基準になるようです。
これなら、ちょっと収入が少なくても、一応安定していれば審査をクリアできる可能性はあるということですよね。
とはいえ、他にもローンを抱えていたりすると、支払能力を疑われて審査が通らなかったりするケースもあります。
なんでもかんでもローンに頼ってしまうのは考え物だと、最近ようやく分かってきた私です。
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