バルコニーの雨よけはオシャレなオーニングが人気！家の印象も変わるかも？
ネット通販サイトで「バルコニーの雨よけ用オーニング」と検索すると、その種類は実にピンキリ。
「布製のキャンバスでバルコニー全体を覆う」という点では同じですが、5,000円そこそこのものから数万円のものまで多種多様です。
ここでは、大手ブランドの本格的な雨よけオーニング、そして手ごろな価格で手に入るもの、両方をピックアップします！
屋根ほどではないにしても、バルコニー用の雨よけオーニングは「結構、いいお値段なんだなあ」と感じるものも多いです。
価格の違いは、どんな部分に表れているのでしょうか。
「そんなに高価なブランド品は要らないけど、バルコニーの雨よけができるオーニングをつけたい。できれば、プチプラで」
というご希望ならば、楽天市場で高評価を得ているコチラの商品はいかがでしょうか。
出典：楽天市場 USER LIFE 公式サイト 『オーニング』 組み立てタイプ 270cm
遮光率・UVカット率100％の厚手のポリエステル生地を使ったオーニング。
表面には撥水加工、裏面もPVCコーティングで耐水圧があるので、雨漏りや雨染みのリスクが低いのが安心ポイントです。
さすがにずっと雨ざらしだと雨漏りしてくるかもしれませんが、急な雨から一時的に洗濯物を守ることは可能ですよ。
突っ張り式でどこにでも設置できる、しかも工具不要！というのも選ばれる理由なのでしょうね。
角度調整が可能で、スクリーンを垂直に下して「目隠しスクリーン」としても使えるというのも重宝しそうです。
お値段12,100円（しかも税込み、送料無料）というプチプライスも魅力的ですね。
カラーはベージュとグリーンの2色展開で、ポールはブラウンなのでわりとどんな外観の家にも自然になじむデザインなのも人気の理由でしょう。
「正式な屋根ではないにしても、やっぱりそれなりに名の知れたブランドのものでないとなんか不安だ」
という声も聞こえてきそうです。
マイホームに取り付けるものですし、ものによっては外観のイメージを損なってしまう可能性もありますのでブランドやデザインを重視したいというお気持ちはよくわかります。
エクステリアのブランド、特にバルコニー関係の商品が充実しているメーカーといえばLIXILが挙げられるでしょう。
同社で雨よけのオーニングといえば「彩風」ですね。
C型、S型、CR型、L型、ウィンドウタイプとバリエ―ションが豊富ですが、一般的なご家庭で「バルコニーの雨よけ」という目的で購入されるのであればC、S、CRのいずれかを選ぶことになるでしょう。
こちらの商品の最大の特長は、業界トップレベルの耐風・耐雨強度。
風速20m/秒、降水量50mm/ｈまで耐えられるので、普通の雨であればオーニングを収納する必要はありません。
また、「電動式」「リモコン式」などスマートに操作できるのも魅力ですね。
住宅の外壁を傷つけない独立タイプ（庭やデッキに埋め込み設置）もあるので、賃貸物件でも安心して利用できます。
ただし、お値段は259,900円～とさきほどのプチプラオーニングに比べると目が飛び出るような金額。
「お金をかけてもいいから、長く使えるオーニングが欲しい」という方はぜひ検討してみてください。
LIXILと並んで、YKKAPもエクステリア用品の商品ラインナップが充実しているメーカーですよね。
バルコニー用のオーニングとしては「パラソリア」があります。
バルコニーの雨よけ目的で購入するなら、防水性や対候性に優れたテント生地を使った「ポリエステル製テント」を選びましょう。
デザインが19種類もあるので、家の外観に合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。
日よけ効果もバッチリで、室内のエアコン稼働率を1/3にできるくらいの省エネ効果が期待できます。
コチラの商品もやはり一式20万円以上、設置する窓のサイズによっては50万円を超えることもあるので、予算に余裕があったら･･･ということにはなりますが、真夏の省エネ効果を考えれば決して高い買い物ではありません。
強い日差しからフローリングを守ってくれる効果もありますし、こだわりの無垢フローリング守りたいという方にも設置をおススメしたいです。
バルコニー用の雨よけオーニングで人気の商品を3点ご紹介しました。
ポイントをまとめます。
- コスパ重視でプチプラなものをお探しなら USER LIFE 組み立てタイプ
- 耐風性、耐水性にこだわりたいなら LIXIIL 彩風
- 雨だけじゃなく強い日差しもカットできる！ YKKAP パラソリア
価格はピンキリなのでお財布の中身と要相談ですが、あるかないかでバルコニーやフローリングの寿命も変わってきますので、あまりケチらず投資しても良い部分ではないかと感じます。
機能性というよりもデザインのバリエ―ションが非常に豊富な外装品ですから、いろんなメーカーのいろんな商品を比較してご自宅の外観にしっくりマッチするものをセレクトしてくださいね。
外壁塗装の総合情報
スポンサーリンク