バルコニーの目隠しはすだれでしっかり、涼やかに。オシャレに魅せるコツ
バルコニーの目隠しに、暑熱対策に・・・と、あれば便利なすだれ。
しかし、物件の外観にうまくなじませるのは意外と難しいのです。
ここでは、バルコニーにすだれを自然になじませオシャレな空間にする方法をあれこれ考えてみました。
単なる目隠しとしてではなく、エクステリアアイテムとして賢く、センス良く活用しましょう。
すだれは夏の風物詩。
見た目に涼やかなのも、好まれる秘密です。
しかし、使い方は意外と難しい?
日本人の生活には古くからなじみ深い「すだれ」。
風の通りを遮らずに目隠しできるという点で優れモノですが、正直ちょっと「見た目にどうなの?」と思う部分もありませんか。
オシャレなマンションで一つのバルコニーだけすだれがあると、せっかくのオシャレ感が台無しという印象でちょっとがっかりしてしまったり。
ですが、物は使い様。
朝顔のツルやフェイクグリーンを絡ませてみたりすることで、野暮ったさが消えて風流感がUPします。
すだれは、一部が崩れていたりよれていたりすると汚らしく見えるので、崩れがないように整えて設置するのがポイント。
また、ちょくちょくメンテナンスして、だらしなく見えないようにする工夫が必要です。
とはいえ、やはりどことなくレトロ感が出てしまう。
バルコニー×すだれは家の外観と相性が合わず、チグハグな印象を与えてしまうことがあるのもネックです。
そこでオススメしたいのが、モダンすだれ。
昔ながらのすだれが竹や麻、葦(よし)を素材としているのに対して、こちらはPVCで作られているので雨にも強いんです。
なにより、見た目が洋風で今どきのモダンな外観の家(外壁は白黒ツートーンに陸屋根みたいな)にも違和感なくマッチしそう。
目隠し用の「すだれ」といっても、今はデザインも様々なんですね。
似たような発想の商品で、「すだれ」風のバルコニ―シェードもあります。
⇒ Amazon 「Cool Time(クールタイム) 目隠し バルコニー シェード チョコ 360×100cm」
すだれ感覚で使える目隠しシェードで、
- 紫外線に強い
- 水洗いできる
- 雨に強い
- 折り畳んでコンパクトに収納できる
というのも使いやすさのポイント。
デザインも色々あるので、外観のイメージに合わせて選び分けることができそうです。
さきほどご紹介した商品もそうですが、最近は素材が樹脂製で「水や汚れに強く、収納しやすい」というすだれが多く出回っています。
昔ながらのすだれも趣があってステキですが、「自分の家にはどうもなじまないな」「外観との相性がイマイチでしっくりこないな」と感じたら、こういった新しい商品を試してみることをオススメします。
「すだれ」と言っても、今どきは素材もデザインも様々。
モダンな家の外観デザインを損なわないオシャレなすだれも出回っています。
- 天然素材風に見えるけど、実は樹脂製
- 耐候性が高く、紫外線や雨に強い
- コンパクトに収納できて保管しやすい
「すだれ」の既成概念にとらわれず、賢く、スタイリッシュに視線や紫外線から家を守りましょう。
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