バルコニー 手摺 ガラス

MENU

ガラスのバルコニー手摺がオシャレで気になる!採用してみた感想は?

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る
最終更新:

 

マンションでよく見かける、ベランダの半透明のガラス手摺パネル。

 

一戸建てのバルコニーやベランダに採用する方も増えていますが、どんなメリット&デメリットがあるのでしょうか。

 

また、実際に設置するとしたらどこのメーカーのどんな手摺パネルが良いの?

 

透明なタイプもあれば、すりガラスのタイプもある。

 

見た目にはスタイリッシュな印象の手摺パネルですが、実際に住んでみた感想はどうなのでしょうか?

 

ポイントは「風通し」と「光」

作りの古いタイプのマンションだと、ベランダの手摺はコンクリートというところが多いですね。

 

見た目にどっしりとした重厚感があること、外から部屋の中が見えにくいこと、台風など強風にも強いことなどはメリットですが、一方で「光が通りにくい」(手摺の高さにもよりますが)、「風が通りにくい」というデメリットがありました。

 

これは私も実際に住んでみて感じたことです。

 

そんなデメリットを克服するべく開発されたのが、ガラスの手摺パネルです。

 

実際にガラスパネルの手摺を採用しているみなさんの口コミをまとめてみました。

 

  • 朝日、夕日、夜景を贅沢に楽しめるのがイイ
  • 遊びに来る人は、バルコニーからの景色を見て歓声を上げる
  • 日当たりが良く、ベランダやバルコニーがジメジメしない
  • ベランダに置いた植物が良く育つ
  • すりガラスだと程よく生活感を隠すことができる
  • 「見えるかも」という危機感から、ベランダをまめに片付けるようになった
  • (マンションの場合)定期的に清掃が入るので、ガラスもキレイに保たれる

 

このように、おおむね満足している方が多いようです。

 

採用するにあたって知っておきたいデメリット

一方で、ガラスのパネルにはこんな弱点を指摘する声もあります。

 

  • コンクリートの手摺より安っぽく見える
  • 実際のところ、コストカットのためにガラスにしているのではないか?
  • 日当たりが良いので、家具やフローリングの日焼けが心配
  • 高所恐怖症なのでベランダに出られない
  • コンクリートに比べると、防犯面は心配(割って入られそう)

 

いろんなご意見・情報がありますが、安っぽく見えるかどうかは個人の感性の問題でしょう。

 

日焼けの問題については、合わせガラスになっている場合はその内側に紫外線をカットするフィルムが入っているので紫外線の影響はかなり低減されているそうです。

 

また、ガラスの手摺を使っているのは主に高層階であり、低層階は今でもコンクリートの物件が多いようなので防犯面も問題ないでしょう。

 

むしろガラスのほうがコンクリートに比べて「隠れ場所がない=泥棒にとって都合が悪い」というメリットもあります。

 

戸建てでガラス手摺を採用する場合は何を優先して選ぶかよく考慮したほうが良いですね。

 

選ぶならどこの?おすすめメーカーを教えて!

では、実際にガラスの手摺を採用する場合はどこのメーカーのどんな商品が良いのでしょうか。

 

まずはLIXILから。

 

LIXIL ベランダ手摺 モダンパネル ガラス調
https://www.lixil.co.jp/lineup/veranda_balcony/modern_panel/feature/panel_function/

 

ガラスっぽく見えますが、実は素材はポリカーボネート。

 

フラット感が魅力で、フレームレスにすることも可能です。

 

もちろんガラス素材のタイプもあり。

 

透明と乳白色があり、家の外観やライフスタイルに合わせて選び分けることができます。

 

LIXIL ベランダ手摺 モダンパネル ガラス素材
https://www.lixil.co.jp/lineup/veranda_balcony/modern_panel/feature/panel_function/

 

続いては、YKK APの「エルビュート ハンドレール」。

 

YKK APの「エルビュート ハンドレール
https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/elbeaut/

 

さきほどのLIXILのパネルは「なるべく枠が目立たないように」という意図を感じ取れる設計でしたが、こちらはむしろフレームを強調している感じ。

 

ゴツイ感じのバルコニー手摺が好きだという方にはYKKがオススメです。

 

ガラスの加工方法やフレームの色、形にも多彩なバリエーションがあり、ちょっとした違いで家の外観イメージがずいぶん変わりますね。

 

この4つの事例を見比べてみると、ガラス手摺にもそこに住む人のセンスや好みを感じ取ることができます。

 

YKK APの「エルビュート ハンドレール 施工実例1

 

YKK APの「エルビュート ハンドレール 施工実例2

 

YKK APの「エルビュート ハンドレール 施工実例3

 

YKK APの「エルビュート ハンドレール 施工実例4
https://www.ykkap.co.jp/products/ex/item/series/elbeaut/

 

「バルコニーの手摺ひとつでも妥協してはいけないんだな」と気づかせてくれる商品です。

 

光触媒コートが標準仕様になっていて汚れに強いのもポイント高いですね。

 

【まとめ】見た目にオシャレ!デメリットを上回るだけのメリットがある

バルコニーに設置するガラスの手摺パネルについてまとめてきました。

 

ポイントをおさらいしましょう。

 

  • ガラスのパネルにはメリットもあればデメリットもある
  • とはいえ、実際に採用した方の口コミはポジティブなものが多い
  • メーカー各社のデザインバリエーションも豊富

 

見た目にクリーンで美しいガラスの手摺パネル。

 

ガラスの種類、全体的なデザイン、フレームの色、素材・・・合わせ方次第で外から見る印象は大きく変わります。

 

ぜひ、いろんな組み合わせをシミュレーションして、見た目にも住み心地の面でも納得のいくベストな手摺を選びましょう。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

外壁塗装の総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事