1階のバルコニーはプライバシー対策が必須!さりげない目隠しアイテム3選
アパートやマンションの1階は、人目につきやすい場所。
道路側に面したバルコニーには目隠しの工夫が必須です。
例えばどんな方法があるのか。
ここでは、あまりお金をかけずセンス良くバルコニーを目隠しする方法を3つピックアップしてみました。
何気なく窓を開けただけで、外を通った人と目が合う。
そんな気マズイ状況になりがちなのが、1階のバルコニーの難点。
かといってパネルで完全に覆ってしまうわけにもいきませんし、「どうすればさりげなく目隠しできるか」は難しい問題です。
あまりお金をかけず簡単に、しかし確実に目隠ししたいのであれば、すだれやよしずに代表されるような「かける、もしくは覆う“何か”」がオススメです。
例えばすだれなら、洗濯物を干す竿や壁付けの金具、室内ならカーテンレールなどに縛り付けるだけ。
ただ、洗濯の竿につりさげてしまうと洗濯物を干せませんよね。
1階だと、バルコニーの手すりにつけても窓は丸見えなのであまり意味がありませんし。
それなら、立てかけるタイプの「よしず」も便利です。
どちらも通販で2,000~3,000円もあれば購入できますし、自然素材なので見た目に涼しく熱に強い!
目隠し効果ばかりではなく暑熱対策にもつながるでしょう。
家具やフローリングの日焼けを防止したいという方にもオススメです。
ただ、すだれやよしずは見た目が「THE 和風」という感じ。
ジャパニーズな雰囲気の物件にはマッチしますが、モダンでスタイリッシュな物件にはなんだかちぐはぐな雰囲気になってしまいます。
そこで最近は、バルコニー全体を覆って目隠しするタイプのアイテムが充実していますね。
例えて言えば、テントのような。
「オーニングテント」「シェード」と表現されることが多く、デザインも充実しています。
これも数千円あれば手に入りますし、取り付けもヒモか金具なので賃貸アパートでも問題ナシ。
3階以上だとここまでする必要はないように思いますが(そこまで覆わなくても見えない)1階、2階であれば全体を覆えるアイテムは目隠し効果バッチリです。
バルコニーの目隠しというと、「外側」から隠す方法がメインで紹介されていますよね。
しかし、結局のところ何をやっても紫外線や雨風で劣化するのは避けられません。
それらをほったらかしにしておけば、オシャレどころか単なる「だらしない家」になり下がってしまいます。
発想を転換して、「内側(室内側)」から目隠しするというのはどうでしょうか。
調べてみると、ステンドグラスのようなオシャレなデザインの目隠しフィルムもあり、インテリアのアクセントとしても良さそう!
接着剤ではなく吸着させてつけるタイプなので、賃貸の窓にも安心して使えますね。
マジックミラーのようなタイプのガラスシートもあり、「隠している」と意識させずに目隠しすることができるでしょう。
定番の「すだれ」から、オシャレなガラスフィルムまで。
1階のバルコニーのプライバシー対策としては様々な方法が考えられます。
- 見た目はあまり気にしないなら「すだれ」か「よしず」
- バルコニー空間をオシャレに演出しつつ目隠ししたいなら「オーニング」
- 隠していることを意識させずさりげなくプライバシーを守りたいなら「ガラスフィルム」
ただ「隠す」のではなく、それによって暑さを避けたり、家具の劣化を防止できたりと、いずれも付随効果が期待できるのが助かりますね。
外壁塗装の総合情報
スポンサーリンク