目隠しルーバーはバルコニーのアクセサリー!どんなデザインがあるの?
ルーバーとは、枠組の中に細い板(羽板)を平行に、一定の間隔で並べたもの。
バルコニーの目隠しとしてよく使われるアイテムですが、最近はデザイン性に凝った商品も登場しています。
ここでは、タイプの違うバルコニーの目隠しルーバーを3つご紹介します。
一口に「バルコニーのルーバー」といっても、そのバリエーションは多岐にわたっています。
素材にこだわるもヨシ、デザイン性にこだわるもヨシ、機能性重視もアり!
とはいえ、やはりバルコニーのルーバーといえば定番の、あの金属製のフェンスのようなものを探してしまいます。
そう簡単には壊れなさそうですし、メンテナンスにもさほど手間はかからなさそう。
しかも、比較的リーズナブルな価格のものが多いんですよね。
例えば、LIXILならビューステージ。
https://www.lixil.co.jp/lineup/veranda_balcony/viewstage_h/variation/design/
いわゆる「格子」のタイプで、ご近所でもよく見かけるスタンダードなデザインではないでしょうか。
目隠し効果もありつつ程よく風も通る、非常に機能的なルーバーです。
カラーバリエーションが豊富なので、家の外観に合わせて選びやすいという点も人気のポイントでしょう。
上記サイトで取り扱っているのは、非常にオーソドックスなもの。
LIXILの商品は、洗練されてはいますが「家本体の外観デザインを損なわないように」という観点でつくられているためよくも悪くも“標準的”であまり遊び心は感じされません。
目隠しルーバーにも、もう少し遊び心があっても良いんじゃないだろうか?
と思われる方は、こんなバルコニールーバーはいかがでしょうか。
ABC商会が販売している、「ダミエラ」という目隠しルーバーです。
https://www.abc-t.co.jp/products/detail/9805.html#sec_other_variation
日中は「なんか変わったルーバーだな」くらいにしか思わないかもしれませんが、夜、室内に明かりを灯すと一気にムーディーな外観になりますね。
https://www.abc-t.co.jp/products/detail/9805.html#sec_other_variation
自然界の「木の間」にヒントを得たデザインだということで、昼はルーバーの隙間から室内に漏れる太陽光がなんとも幻想的な世界を作り出してくれます。
公式サイトの施工事例やカタログを眺めていると、家造りのイメ―ジが膨らみますよ。
一方、「ルーバーって、なんか無機質な感じがして好きじゃない」という方もいます。
「なんだか、オリに閉じ込められているような気持ちになる」という声も。
それなら、自然物をルーバーの代わりにするという方法もありますよ。
以前インスタグラムで見た事例なのですが、竹を束ねたものをバルコニーのルーバーの代わりにしているお宅もありました。
こちらのサイトにはいろんな竹ルーバーのサンプルが掲載されていますが、「竹」といってもいろんなデザインのルーバーがあることに驚きます。
https://takegaki.exblog.jp/page/2/
竹のルーバー=和風建築に合う感じ・・・という先入観がありましたが、色や重ね方次第でアジアンにもなればモダンにもなって、いろんな外観デザインを楽しむことができるんですよ。
目隠しのため、というよりは家の外観にエッジを利かせるという意味でもぜひ取り入れてみたい発想です。
このように、バルコニーのルーバーには様々な種類があり、「目隠し」の方法も様々。
今回紹介したのは以下の3つのスタイルです。
- 金属製の格子(よく見る、スタンダードなもの)
- デザイン性に凝ったもの(光の抜け方を楽しむ)
- 自然物を使ったもの(並べ方で雰囲気を変える)
みなさんが気になったのはどのスタイルでしょうか?
目隠しルーバー一つで家の印象もかなり変わります。
単なる目隠しといえども、ぜひ、外観や雰囲気にこだわって選んでみてくださいね。
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