賃貸でも私らしく、オシャレにバルコニーを演出。手軽な目隠し方法あれこれ
引っ越し先の賃貸で、バルコニーの外からの視線が気になる。
そんなときは、こんな目隠し方法を試してみましょう。
ここでは、賃貸でも手軽に取り入れられるバルコニーの目隠し方法、オススメのアイテムをまとめていきます。
注文住宅であれば自分達でこだわった目隠しアイテムを設置できるけれど、賃貸はすでにあるもので我慢するしかありません。
しかし、プラスαの工夫をすることで視線や日差しはうまく除けることができるのです。
植物で目隠しするというのはわりと定番の方法ですが、賃貸だと隣室の迷惑になるパターンもあり得ます。
例えば、虫が寄ってくるようになったり、枯れ葉が隣室のベランダに飛んでいくようになってしまったり、ツルが隣室にまで伸びていったり。
手軽に、ナチュラルに目隠しできる方法ではありつつも、賃貸にはあまり向いていないのです。
「でも、賃貸でもナチュラルなベランダ造りにあこがれる!」
それなら、フェイクのグリーンや造花を手すりに巻き付けるという手があります。
本物ではないので虫が寄ってくる心配もありませんし、伸びすぎて隣室に迷惑をかけるということもありません。
費用は2m×1mで4,000円くらいです。
ただ、素材がポリエステルやポリエチレンなどの樹脂製なので、夏場は直射日光を浴びて熱くなってしまうかもしれません。
小さなお子さんがいるお宅なら、ヤケドに注意ですね。
また、物件によっては管理会社や大家さんの許可が必要になるので、事前に確認しましょう。
いちいち許可を取ったりしなくてはいけないというのはちょっと面倒くさいですよね。
それなら、オーニングを使うのが最も手っ取り早い目隠し方法でしょう。
洗濯物の干し竿やベランダの手すりなどに紐でくくり付けるだけでベランダ全体を覆えるタイプも多く、他者からの目線だけではなく日差しや雨もカットできます。
家具の日焼け対策としてオーニングを張っている方も多いという印象。
テントを張るような感覚で設置できるので、ちょっとしたアウトドア気分を味わえるというのもオススメのポイントです。
デザインも豊富ですから、ベランダの雰囲気に合わせて選び分けてみると良いでしょう。
お値段はピンキリですが、3,000円くらいから手に入ります。
目隠しをしたいというよりは、ベランダのインテリアを楽しみたい!というポジティブな発想で設置するなら、断然、ラティスがオススメ。
パネル状のものもあれば自立式のものもあるので、賃貸物件でも思ったより手軽に取り入れることができます。
ベランダの手すりに固定すれば、強風で飛ばされる心配もないでしょう。
ラティスにフェイクのグリーンを巻き付け、ところどころに好きなお花の鉢を引っ掛けて・・・と、プチガーデニングを楽しむこともできますよ。
5,000円~10,000円/枚と少々コストはかかりますが、賃貸であってもバルコニー空間を有効に活用できるという意味では無駄にはならない出費でしょう。
「賃貸だから、できることには限りがある」と思われがちですが、アイデア次第でいろんなカスタマイズを楽しむことができます。
ここでは、バルコニーの目隠し方法について紹介しました。
- フェイクグリーンで手すりを覆う
- オーニングでテント風に隠す
- ラティスでガーデニング風に演出する
他にも、すだれやよしず、インテリアシートなど建物に手を加えずに視線を遮る方法はいろいろあります。
ぜひみなさんも、自分達のライフスタイルや周りの景観に合う目隠し方法を探してみてくださいね。
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