チャレンジ、外壁リフォーム!トタンってどうやって張る?
「切って打ち付けるだけ」の簡単そうな作業に見えますが、トタン板を張るのは結構コツが要る作業。
しかも最近は、トタンの人気が下火のため、張り方について解説しているサイトも少ないのが現状です。
まず、トタンの外壁材にもいくつかの種類があることを知っておきましょう。
種類によって張り方も違ってきます一つ目は、「角波」と呼ばれるタイプ。
これは、表面に取り付けビスの頭が見えるタイプのトタン外壁です。
工場やお店の外壁などでお目にかかる機会が高いと思います。
次に、「スパンドレール」。
角波とほぼ同じですが、ビス頭が表面から見えず、見た目がスッキリしているのが特徴的。
住宅の外壁に多く見られる種類です。
3つ目が、「金属サイディング」。
これ、最近増えているタイプの外壁です。
断熱材としてウレタンが裏打ちされているので、家のバージョンアップを図るリフォームに最適!
最近は、住宅街を歩いていても、トタン外壁のお宅を見かける機会が少なくなりましたよね。(金属サイディングは別ですが)トタン外壁は断熱性がないことい加えて、錆やすく、劣化すると家の外観がチープになるというデメリットもあるため、近年では人気も下火…。
リフォームの際にも、サイディングや漆喰などに張替える方が多いためか、トタン外壁の張り方について解説しているサイトも少ないようです。
ただ、あの独特なレトロ感にはコアなファンも多いですし、小屋や倉庫の外壁としてはまだまだ使用価値も高い!
管理コストも安く上がりますし、「風雨から荷物を守る」という目的であればトタン外壁で十分です。
トタンの張り方について図を見ながら研究したいのであれば、大手ホームセンターの「Homac」の公式サイトが便利です。
「トップ>快適生活ガイド>波板の張り方」が役に立つと思いますよ。
使用する工具の紹介はもちろん、一つ一つの工程が図解されていますので、これを参考にすれば素人の方でもdiyでトタンを張ることができるのではないでしょうか。
また一般の方がdiyでトタン外壁を張った事例を紹介しているブログも参考になります。
サンダーを使ってトタンを切断し、ビスで打ち付け、サッシとトタンの隙間をシーリング材で塞いで…という一連のプロセスが写真つきで解説されていて、かかった費用まで細かく紹介されていたりします。
参考に、色んな方のブログをチェックしてみましょう!
外壁塗装の総合情報
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