外壁塗装 2度塗り

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外壁塗装・2度塗りをチェックする法は?

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外壁塗装をきちんと2度塗りしているかどうか、仕様書通りに行っているかどうかというのは、心配なことではありますよね。

 

ずっと家の外にいて、工程を見守っているわけにいかないですし、トイや屋根は遠すぎてわかりにくいですし。

 

下塗りのあと、中塗りと上塗りをしているのかどうか心配になってしまうのも当たり前です。

 

外壁塗装の2度塗り、つまり下塗りは数えずに中塗りを1回目、上塗りを2回目と数えますが、手抜きする業者は今は殆どないよう。

 

しかしながら、同じ色の塗材で塗っていくとすると、プロといえどもいったいどこまで塗ったのかがわからなくなったりするそう。

 

施工が終わった後にはそれほど影響が出ませんが、数年経ってのち色むらがでてきたりしても、業者にはもう何も言えません。

 

プロが注意してもしきれない、外壁塗装の2度塗りの塗り残しは写真でとってもらってもよくわかりません。

 

また写真をとったところはたまたま2度塗りができていて、他の箇所の塗り残しがあったというややこしいことにもなりかねません。

 

ではこういうことを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか。

 

外壁塗装の2度塗りを外壁全体にくまなく、塗り残しがないように塗ってもらうにはあるコツがあるそうです。

 

業者さんの承諾があれば誰もできることなのですが、それは、中塗りと上塗りの色を若干変えてもらうことです。

 

もちろん、上塗りの色はお気に入りの色にしてもらえばいいでしょうが、プロの意見があるかもしれませんのでそれは相談の上で。

 

こうすれば、外壁塗装をする職人にとっても2度塗りしたかどうか、と迷うこともなく、次々と塗っていけそうですよね。

 

また、休憩した後でもどこまで塗ったか、すぐに一目瞭然なので職人さんにとっても助かるはずです。

 

またチェックする側もわかりやすくて一石二鳥、三鳥だと思われます。

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外壁塗装の総合情報

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