外壁塗装・それぞれの工程の順番って?
外壁塗装の手順や順番というと、いったいどういう感じになっているのでしょうか。
塗り替え工事の順番を知っておくと、初めてでも安心ですよね。
外壁塗装の工事手順といってもいろいろあるわけですが、一般的な方法で施工した場合の順番を見ていきましょう。
まずは、家全体にかかわってくることなのでほとんど建築する場合と同じような状況になります。
そのため、きちんとした業者さんはご近所へのご挨拶から始めるようです。
塗装というと、水洗いの汚水が隣にうっかり飛散ということも考えられるのでしょうか。
いろいろな方が住んでいますので、ご挨拶はしっかりとしておくほうがあとあと何かあったときにもよいかと思います。
さて、次に足場を組んでいきます。作業は高所での作業も含まれますので、しっかりとした足場作りは外壁塗装の手順としては必要不可欠。
順番的にはこちらの作業で、お部屋の中への採光がやや悪くなるのはしかたないことですね。
こちらで、壁に付着している埃や汚れ、苔などを洗って落としていきます。
これは後々、塗装後のふくれやはがれを予防するための、非常に大事な作業となります。
作業中の塗材の飛び散りや万一のトラブルによって家や周辺の物に付着するのを予防。
こちらの作業は、ひび割れ箇所のシーリング処理、はがれかかっている塗材を除去したり、サビを落とすという塗装面の下地処理。
メイクでいえば、気になるところを部分的に直していく作業となるかもしれませんね。
そして塗装ですが通常で1~4回くらい塗り重ねるようですが、詳細は仕様書を見ればわかるとのことです。
外壁塗装の順番の終盤にさしかかると、養生をはずし、仕上がりを仕様書を照合させながら施主と業者とで確認作業をします。
必要な手直しはこのときにチェックし申し出るといいですね。
足場の撤去をしてから、引き渡しとなりますが施工終了を知らせる挨拶もしてくれると完璧です。
外壁塗装の総合情報
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