外壁塗装の工期とはどのくらい?
外壁塗装の工期というと、いったいどのくらい日数を見ておけばいいのでしょうか。
外壁塗装だけという場合よりは、屋根塗装も一緒にしてしまうというお宅が多いので、合わせて行った場合を見ていきましょう。
外壁塗装の工期1日目は、ご近所への挨拶周りのあと、高所でも安全に作業を行えるように足場を組んでいきます。
足場を組む職人さんが専属で別に来ることもありますし、社内でかかえている場合もあります。
外壁と屋根の高圧洗浄を行っていきますが、この洗浄はなぜしなくてはならないのかという疑問も。
屋根ならよそのお宅を見てみるとよくわかりますが、苔が生えていたり、カビのような汚れがついていたりすることが。
外壁なら、自分の家でもすぐにわかりますが、黒っぽい汚れ、苔、虫の幼虫がいたと思われる殻みたいなものがくっついていますよね。
塗材が不必要な場所に付着しないように養生をし、サビ止めを塗り、下地調整をしていきます。
養生は単に汚れ防止だけでなく、完成度を高めるうえで大事な作業なんだそう。
さらに、サビ止めをぬりますが、塗る箇所はトイ、トイ持ち、破風、雨戸、戸袋などになります。
軒天の塗装をし、下地の強化剤をぬりますがこれがいわゆる下塗りになります。
5日目には、中塗りを塗っていきますが、指定した希望の塗材が塗られるのがここからになります。
やっと、自分の理想の壁と屋根が目に見えてわかるようになっていきますね。
上塗りですが、最後の仕上げとなります。
7日目に屋根の下塗り、8日目に屋根の中塗り、9日目に屋根の上塗り、10日目に雨どい、戸袋、雨戸を塗っていきます。
14日目までに養生外し、仕上がりチェック、足場撤去、掃除、挨拶をして完成!
ということで、工期は2週間程度でした。
外壁塗装の総合情報
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