窓の断熱シートは内から貼るか外貼りするか?どっちが正解?
窓の断熱性を高めるシートの類は、圧倒的に「家の中から(ガラスに)貼るタイプ」が多いですよね。
でも、日光をカットするために貼るなら、外貼りしたほうが効果あるんじゃないの?
と思ったりしませんか?
実際のところ、窓の断熱シートは内から貼るのと外貼りするのとどっちが良いのか、調べてみました!
窓に貼るだけで太陽の赤外線や紫外線をカットできる!だから室内の温度上昇を抑えて家具の日焼けも防止できるというのが断熱シートの謳い文句。
でも、内貼りだととりあえず窓は直射日光を浴びてしまいますよね?それって意味あるの?
窓ガラスには日光がダイレクトに当たってしまうのですから、ガラスは熱くなるんですよね。
だったら、内貼りではなくて外貼りしたほうが窓ガラスを効果的に保護できるのでは?と思うのです。
ネットで断熱シートの口コミなどを調べてみたところ、私と同じような疑問を抱く方は多いようで。
内貼り用の断熱シートを外貼りしてみたという方も結構いました!
その結果どうなったかというと、「それなりに効果はあったけど、雨ですぐに剥がれた」「効果はあったけど、耐候性がない」という方がほとんどです。
断熱シートのほとんどは室内側に貼ることを想定して作ってあるわけですから、そりゃそうですよね・・・。
「窓の断熱シートは、内貼りよりも外貼りのほうが絶対に効果が高いはず!」
と思う私のようなタイプの人のために、外貼り用のシートもあるんですよ。
例えばこの「ミラー断熱フィルム」。
日光の熱を鏡のように反射し、冷房効率をUPさせてくれるそうです。
“魔法瓶のような”効果で、冬は室内からの温度逃げをブロック!夏も冬も重宝する断熱シートなんですって。
強力な粘着力でガラスの飛散を防いでくれるので、大地震や強風で窓ガラスが割れた場合、室内にガラスの破片が飛び散る心配がないというのもアピールポイント。
おまけに、外からの見るとミラー効果で室内が見えにくい!
というわけで、断熱だけではなく災害対策&プライバシー保護もできるという優れモノなんです。
【外貼り遮熱フィルム飛散防止兼用】(日射調整)RSA-Ext(0.01)網入りガラスに最適 スモーク
実際に使ってみた方のレビューを参考に、「我が家だったらどこの窓に使おうかな?」と考えてみたのですが、私の今の悩みにドンピシャな感想を上げている方がいました。
それは、西日対策!
うちはリビングに西向きの窓があるのですが、隣に建物がないのでダイレクトに入り込む西日の熱さが半端ないのです。
「すだれでもかけようかな。でも、それだとインテリアに合わないしなあ・・・」
というのが悩みどころだったんですが、外貼りタイプの断熱シートなら何ら違和感なく西日対策ができるそうですよ。
さっそく、私もこの夏はこの断熱シートを試してみようと思ってます
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