窓 断熱シート 効果

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窓に貼るだけで省エネ!断熱シートの効果ってどうなの?

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窓に貼るだけで真夏の暑さや冬の寒さをブロックできるという謳い文句で販売されている、窓用の断熱シート。

 

ですが、実はその効果は疑わしいらしい?

 

2015年に問題になった某企業の断熱シートを例に、その効果について改めて考えてみました。

 

窓ガラスを伝ってじわじわくる寒さや暑さ。

 

そこに断熱シートを貼るだけで状況が改善する・・・ってそんなウマイ効果は本当にあるの?

 

商品の謳い文句をカンタンに信じてはいけない?

最近の住宅は、断熱性を高めるために窓がペアガラスだったりしますよね。

 

その分オプションで高い金額を払っているわけですが、数百円~数千円で手に入る断熱シートで同じだけの効果を得られるのだとしたら、住宅メーカーに対してちょっと不信感を抱いてしまいそう。

 

実際に「貼るだけで夏涼しく、冬暖かい」を謳っている断熱シートは堂々と販売されていますが、その効果はまゆつば物だよね!?と思っている方も多いのではないでしょうか。

 

実は2013年に、「窓ガラスに貼るだけで断熱効果があるとする断熱シートには根拠がない」ということで、消費者庁から注意を受けていた業者があるんです。(翠光トップラインとその子会社であるジェイトップライン)

 

「夏は窓から入る熱の40~50%を、冬は窓から逃げる熱の20~30%を削減し、冷暖房効率を最大40%アップさせる」という宣伝をしていたんだそうです。

 

そこまで具体的な数字を提示されると、なんだか説得力があるのでつい信じてしまいそうですが。

 

「景品表示法違反にあたる」と国から指摘されたわけですから、その効果は疑わしいってことですよね。

 

窓の断熱シートに限らず、どんなものでも宣伝を鵜呑みにせず実際に使ってみた方の口コミなどを丁寧に調べて検討することが大事ですね。

 

だけど2018年現在でも似たような商品はいっぱい!

翠光トップラインはその後、国を相手取って3億円の損害賠償を求める訴訟まで起こしています。

 

「わが社の実験結果に誤りはない!」という、エンジニアのプライドをかけた戦い。

 

最終的には、翠光トップライン側がその非を認め、「実際のものよりも著しく優良であると示すものであり、景品表示法に違反するものであった」と謝罪しています。

 

このようなトラブルを受けて、窓の断熱シートを扱う同業他社も商品の効果を表示することに対して慎重になっているのかな?と思いきや、2018年4月現在、他社が慎重になっているようには見えません。

 

同じように「夏涼しく、冬暖かい」と謳っている断熱シートも普通にありますし、紫外線カット&省エネ効果、結露防止効果をアピールポイントにしている商品も多いですよ。

 

でも、翠光トップラインのトラブルを知ってしまった消費者としては、どうしても不安や疑問をぬぐい切れない部分もありますよね。

 

「この商品だって、実は誇大広告なんじゃないの!?」と・・・。

 

むしろ付随効果のほうがメインの目的に!?

リアルに窓の断熱シートを使っている人はどう評価しているのか?

 

と、商品の口コミをチェックしてみると、

  • 「寒さを感じなくなった」
  • 「結露しなくなった」

という人もいれば

  • 「期待したほどの効果ではなかった」

という方もいて賛否両論。

 

同じ商品でも、使う環境や使い方、その人の判断基準が違えば感想が異なるのは仕方がないことなんですが、これから買おうとしている立場としては迷いますよね。

 

ただ、断熱効果はともかくとして

  • 「柄がかわいいからインテリアのアクセントになった!」
  • 「さりげなく目隠し効果があるので便利」

と付随効果のほうを評価する声も多いんです。

 

「まあ、断熱効果はあったら儲けもんかな!」くらいのライトな感覚で。

 

ステンドグラス風、リーフ&バード、アニマル・・・と柄もオシャレなものがいろいろあるので、窓まわりの雰囲気を変えることをメインの目的として取り入れてみるのもアリかもしれませんね。

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