家 外観 黒

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 家の外観が黒？個性的な黒い外観を楽しむためのポイント

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現代的なデザインの家にしっくりなじむ「黒」という色。

 

しかし、機能性の面では知っておくべき欠点もあり、それをカバーするためのアイデアが必要です。

 

最近、近所を散歩していると黒い外観の家が増えているように感じます。

 

個人的には「ロックな感じでカッコいいな～」という印象なのですが、人によっては「暗い」と感じる方もいるようです。

 

実際、私の友だちの家も外観がオールブラックでしたが、ご近所さんからは「近づきにくい」という印象を持たれてしまったようで、最初は孤立しがちだったと言っていました。

 

風水では、黒＝孤独になりやすい色でもありますからね･･･。

 

ただ、その弱点を克服するために、ウッディな素材を部分使いしてあたたかみを出しているお宅も多いですよ。

 

例えば、ベランダの手すり部分や玄関ドアに木を使うだけでも印象は全然違います！

 

また、黒には「光を吸収しやすい」という性質があります。

 

実際、夏場に黒い服を着ていると暑いですけど日焼けはしにくくなりますね。

 

それは、黒が太陽光を吸い込んでくれているからなんです。

 

ただ、逆に言えば光劣化が激しいということ。

 

服でも、黒い服を天日干ししておくと色が褪せてしまったりします。

 

家の外観を黒にしたら･･･当然、劣化が気になりますね。

 

耐久性という面では、黒は避けたほうが良いという声もよく聞きますよ。

 

また、「鳥の糞が目立ちやすい（涙）」なんて失敗談も･･･。

 

「家の外観は白が無難」と言われれうのは、そのような理由もあるのかもしれませんね。

 

そうはいっても、黒い外観の家ってスタイリッシュで人目を引きます。

 

最近人気のキューブ型の家にもベストなマッチングですよね。

 

私が家を建てるとしたら、外観はやっぱり黒にしたいなと思っています。

 

そこで気になるのは費用のこと。

 

例えば耐久性に優れたガルバリウム鋼板の外壁材を使うとしたら、30坪で約150～200万円が相場だそうです。

 

ネットで色んな施工事例を見ていたところ、「おお！これはステキ！」と心惹かれたのは「FREEDOM ARCHITECTS」さんが施工した黒い家。

 

その名も「現代アートハウス」！

 

外壁は黒ですが、扉やベランダ部分にナチュラルなブラウンがあしらわれていて柔らかい印象を醸し出すことに成功しています。

 

こちらはトータル費用が2,628万円で、そのうち「外構工事」の費用が150万円と記載されています。

 

う～ん、3,000万円以内でこんな素敵な家が建つなら、私もぜひぜひ頑張りたいっ！

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