家 外観 タイル

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 部分使いで家の外観センスをググッとUP！タイルの活用法

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家の外観にタイルを使うケースが増えているようです。

 

「費用が高くつく」というイメージの強いタイルですが、あえてそれを使うメリットって何！？

 

最近、外壁全体にベターっと同じ色とか同じ素材が使われている家ってあまり見かけませんよね。

 

外壁の一部分（例えば窓まわりとかコーナー部分とか）を別の色に塗り変えたり、別の外壁材を使用したりしてアクセントをつけているお宅が多い印象です。

 

1階と2階部分で色を変えるという手法もよく使われていますよね。

 

そこで多用されているのが、タイルです。

 

タイルというのは土や石などを高温で焼き固めて作るものなので、自然素材ならではの趣ある雰囲気を作り出すことができます。

 

確かに、赤茶けたレンガ調のタイルを部分使いした家って、外観がクラシカルorナチュラルな雰囲気になりますよね。

 

天然由来ということで、強い日差しや風雨でもへっちゃら！

 

吸水率が低いので、積雪の多い地方でも安心して使える素材なんだそうです。

 

これは知らなかった！

 

見た目にも機能面でも優れた性質を持つ、タイルの外壁。

 

ですが、家の外観がぜ～んぶタイルというのもなんだかのっべりした印象になりそうですよね？

 

まあ、タイルと言ってもいろんな色・デザインがありますので、白やベージュ、クリーム色ならば自然かもしれませんが･･･。

 

赤茶けたレンガ調のタイルやブラウン系だと、家全体が「クドい！」「金持ちアピールかよ（怒）！」みたいな印象になってしまいそう（涙）。

 

私が新築するなら、やはり、コーナー部分や窓周り、玄関周りにアクセントとして取り入れる程度にしたいなと思います。

 

その場合、色味を増やすと家の外観がガチャガチャした印象になりそう。

 

なので、屋根とタイルの色を合わせるなどして「統一感」を出したいですね。

 

「家の外観に高級感が出る」ゆえに「費用も高そう･･･」というイメージがついてまわるタイルの外壁ですが、お値段は5,000円～20,000円／m2とピンキリ。

 

選ぶ外壁材のランクや形（例えば、コーナー部分に使うものは曲がった形状）、下地処理、使用する接着剤などによって金額が違うそうです。

 

TOTOやINAXのタイルは高級品で有名ですね！

 

ただ、タイルには、「他の外壁材に比べてメンテナンス費用を安く抑えられる」というメリットがあります。

 

汚れがついても水で簡単に落とせる＆日差しによる経年劣化が少ないので、他の外壁材に比べて寿命が長い！

 

塗り直したり貼り直したりする手間・コストが安いので、長い目で考えれば必ずしも「高い」とも言えないんですよ。

 

サイディングだと、10年くらいで100～200万円もかかるメンテが必要になるって聞きますからね～。

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