家 外観 アクセント

トップページ ＞ 絶対こだわりたい、家の外観の色選び ＞ 家の外観にも遊び心を！こんなアクセントで、「メイク」を楽しもう。

ツイート　　

 

ご近所さんの家を眺めていると、家全体が丸ごと一色で統一されている家ってほとんど見かけません。

 

どこかしらに異色・異素材のアクセントがあり、それがまた住む人の「主張」のようなものを感じさせるんです。

 

メイクをする時、アイシャドウやチーク、ルージュでアクセントをつけるように、家の外観にも何かしらのインパクトが欲しいですよね。

 

最もよく使われるのは、「色でアクセントをつける」という方法でしょう。

 

例えば、うちの近所で見つけたのは「ベースがダークグレーで、部分的に赤をプラスしている」というお宅。

 

ドアやベランダ部分だけがちょっとレンガっぽい色調の赤になっているんですが、モダンな印象に仕上がっています。

 

もう一つは、コンクリート打ちっぱなしの白い外壁で、扉だけがブラウンという例。

 

なんだか、「このドアを開けたらどんな世界が広がっているんだろう？」と妙な好奇心を掻き立てられてしまいます（笑）。

 

家の外観にアクセントをつける際、もうひとつよく見かけるのは「天然素材を部分使いする」という方法。

 

例えば、石やコンクリートなど無機質感ただよう外壁で、ドアだけが木製！窓枠に木製のトリムボード！みたいな。

 

玄関先や2階のベランダ部分にブラウンのパーゴラをつけているお宅もよく見ます。

 

パーゴラというのは、簡単に言うと格子状の棚。

 

もともとは、植物のツタを絡ませるためにつけるものです。

 

これが一つあるだけでも、その家全体の雰囲気にナチュラル感が出るんですよね。

 

「うちの外観ってなんだか殺風景じゃない？なんだか冷たい感じに見えない？」という時は、天然素材のアイテムをプラスしてみると良いですよ。

 

ただ、アクセントの使い方を間違えるとなんだかチグハグな印象の外観の家になってしまいますので注意しましょう。

 

うちの近所にも、一軒あるんですが･･･。

 

ベースが黒っぽいダークな外壁なんですが、そこに濃いブラウン系の木の格子（先ほどもご紹介したパーゴラのような）を組み合わせているんですよね。

 

おそらくご本人たちは家のアクセントのつもりでつけたのだと思うのですが、ダークカラー同士を合わせてしまうといまいちインパクトに欠けます。

 

木材ならではの“あたたかみ”もあまり感じられませんし･･･。

 

色の組み合わせってセンスが問われますので、難しいポイントですね（汗）。

ツイート　　

スポンサーリンク