外壁塗装 diy シーラー

MENU

外壁塗装のdiy・シーラーって何?

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

外壁塗装をdiyで自分でやろうという方、いろいろな塗材の名前が出てきていったい何の目的で使うものなのか、と思いますよね。

 

今回は「シーラー」というものです。

 

このシーラーという言葉からして、何かをくっつけるというような性質のように思えますが…?

 

外壁塗装のdiyでこの「シーラー」というものを使うのは、上塗りの直前に塗るもの。

 

つまり、上に塗る塗料と下の素材との密着性をあげるためのものだということです。

 

メイクで言えば、下地クリームのようなもの

外壁塗装のdiyでも使う「シーラー」というものは、このようにメイクに使う下地クリームのような性質のものなので強度は弱め。

 

ですから、シーラーを塗ってからの注意というのはどんなことかというと、塗ったあと長期放置しないということ。

 

シーラーを塗ったうえからは埃がつきやすい性質もあるため、できれば放置せずに早い段階で上塗りをするほうがよいとのことです。

 

また、シーラーをせっかく塗ったのに、強風で埃や花粉、汚れがついてしまったために水洗いをするのはどうなのでしょうか?

 

外壁塗装のdiyでは、ついつい自分ひとりでの判断になるのでこういうこともやってしまいがちです。

 

シーラーは仕上げ剤ではないので、水分が下地に回り込み、せっかく塗った塗料があとになって浮かせてしまうこともあるとのこと。

 

外壁塗装をdiyでやる場合、シーラーを塗ったあと何日くらいまでは放置しておいてもいいのでしょうか。

 

シーラーは、プロの人でも塗ってからそれほど間をおかずに次の工程にいくといいます。

 

遅くでも1週間とあけずに次の工程をするとのことです。

 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

外壁塗装の総合情報

スポンサーリンク


同じカテゴリの記事

同じカテゴリの記事

アスベストについて
人体に影響を及ぼすと考えられているアスベスト。実は古い家だと、外壁に使用された塗料に使われている場合があるようです。その際の注意点についてまとめました。
ウレタンとシリコンの違い
塗料の材質で良く聞く「ウレタン」と「シリコン」の違いは何なのか、気になったので調べてみました。どちらも長所・短所があり、どういった目的で利用するのか、で大きく変わってくるようです。
フッ素系塗料の単価
塗料と一言で言っても、沢山種類があります。中でも、安価、且つ性能が高いと想うのがフッ素系塗料です。では、実際の単価はいくらなのか、調べてみました。意外とお安いようです…
最高品質「アトモス」
外壁に塗布する塗料の中でも、最高品質として売りだされているアトモス。どんな特徴があるのか調べてみると、なとビックリ!塗るだけで省エネハウスになってしまうらしいです。。。
30坪の敷地
30坪の敷地に外壁塗装する場合、シリコン塗材を塗るとすると、約590,000円ほどします。といっても概算なので、塗料の種類、業者によっては前後するでしょう。正確に知るためには…
2度塗りが必要
プロに任せておけば必ずやってくれるのですが、外壁塗装を成功させるポイントとして、2度塗りは絶対ですね。その分塗料が必要になるので、多めに買っておく必要が出てきますが、、、
DIY解説 足場編
DIYで外壁塗装をする場合、気になるのが足場代ですね。家の全体を塗装しようとすると、高いところの塗装も発生しますので、どうしても足場が必要になります。脚立で、、、は危険すぎますので…
落ち着いた色 ベージュ
外壁の色をベージュに塗装しなおした人に直撃インタビューしてみました。もともとは、和風なお家だったのですが、考えあってベージュに塗り替えたということで、その後どうか、気になったので、、、
工期は2週間程度
外壁塗装をやるとなると、気になるのが工期ですね。ご近所様への配慮などはもちろん大切ですが、何より完成が待ち遠しい!どういった作業が必要で、どれぐらいで完成するのか、調べてみました。
作業の順番
作業は段取り良く進めていくことが大切です。この段取り次第で、完成度にかなり大きな影響を与えます。理想の外壁を手に入れるためには、下準備が必要不可欠ですよ。
助成金の申請
何かと助かる助成金。自治体によっては、リフォームに対しても適応される例もあるようです。どんな条件でどれぐらい助成されるのか、大枠だけ調べてみましたので、参考にしてみてください。
人気色は?
何色にするのか、迷います。が、それが楽しみの一つですよね。何色にするのが良いのか、人気色を参考に考えてみるのもいいと思います。奇抜な色もいいですが、やはり人気のある色を使うと、、、
透明塗材もオススメ
元々の素材を活かしたいときには、透明の塗材をオススメします。経年劣化を防ぐ効果もあるので、一度リフォームした後に、保護剤として2,3年後に塗布するという方もいらっしゃるようです。