ペアガラス ルーバー

トップページ ＞ ペアガラスが結露！寝室が水浸し。ペアガラスだって結露する ＞ ルーバー入りのペアガラス、選択するメリットはあるのか？

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ルーバーが内蔵されたペアガラスは掃除の手間がかからないなど、多くのメリットを持っています。

 

しかしルーバー入りのペアガラス、やっぱり弱点はあるのです。

 

それは値段と保証期間の短さなのですが、さあ、選択はどうしましょうか？

 

通販番組とか100円ショップとかでも便利グッズとして見かける、ブラインドのルーバー専用の掃除器具。

 

クリップ状になった化学雑巾でルーバーを挟んで掃除するようなものです。

 

これからもわかる通り、ブラインドのルーバーは非常に汚れます。

 

そしてクリップが弱かったり、使うのが面倒だったりで便利グッズは大抵、役には立たないもの。

 

ならば、と窓やサッシのメーカーが開発したものが、ルーバーがペアガラスの中に仕込まれたタイプの窓。

 

これで、面倒なルーバーの掃除から開放されますね。

 

ルーバーをペアガラスの中に入れることで、見込まれる効果は掃除の手間が軽減されるだけではありません。

 

あるメーカーの資料によると、ルーバーをペアガラス内に仕込むことで、遮られる日光は80％以上。

 

これは、遮熱効果そのままの数字、加えて目隠しの効果もルーバーには期待できるのです。

 

「そんなもの、遮光カーテンを使えばいいではないか？」

 

確かに、寝室ならば遮光カーテンで、ルーバーの役割は十分果たします。

 

しかし、カーテンが取付けられないような箇所、例えばバスルームなどはどうでしょうか。

 

開放的なバスルームを目指して窓を大きく開けたまではいいけれど、外からの視線が気になってすりガラスにした。

 

これでは、魅力も半減してしまいます。

 

ひと目が気にならない時間帯に、ルーバーを開放してのバスタイム。

 

まあ、バスルームが中庭に面していると仮定して下さい、これはかなりいい感じ。

 

ルーバー入りのペアガラス、なかなか良さそうなのです。

 

ところが、当然ながらコストがかかる。

 

ルーバーを内蔵したペアガラスは、通常のペアガラスと比較して定価で２倍以上の価格です。

 

加えて、保証期間が短いという弱点もある。

 

ペアガラスの保証期間は10年というのが一般的ですが、ルーバー入りとなると保証期間は６年間とか短いもの。

 

特に、一日の寒暖の差や湿気が気になるバスルームだと、ペアガラス内の結露やサッシの劣化が気になる所。

 

にも関わらず、通常よりも短い保証期間とは少々不安になるものです。

 

ただ、実際に新築の住居に採用した人の話によると、非常にルーバー入りのペアガラスは快適だとか。

 

特に、ホコリが気になるとか、少々神経質気味の方々との相性はバツグンのようです。

 

ルーバー掃除用の下手なグッズをつかまされてイライラするぐらいならば、ルーバー入りのペアガラス。

 

こんな考え方は、充分にあり。

 

加えて、新築でローンに組み込んでしまえるなら、、、ぜんぜん選択としてありですね、ルーバー入りのペアガラス。

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