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色で決まる家のバランスと屋根材の相性!色と屋根の深い関係

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屋根材の色にも気を抜かない!家の外観を支える色。

 

屋根材を選ぶにあたって、一緒に問題に上る色問題。

 

家のコンセプト、イメージによって必ず問題になりますが、あまり深く考え過ぎないようにしましょう。

 

屋根材によって選べる色の範囲とは一体?

 

色の種類

色と一言で言ってもその種類は何万色にも及びます。

 

毎日、いつの間にか目に映り続ける色は、人間の目で認識できるのにも限界があるのです。

 

もともと色の三原色は、赤(赤紫)・黄色・青色となっています。

 

この三色は何色を混ぜても作ることはできない、反対に言うと、この三食を混ぜれば何万色も作れてしまうということです。

 

ですが、この三食を細かくパーセンテージで指定してくる方はよっぽどのプロの方でないといないでしょうし、1%ズレていたからといって、人間の目では確認できない程でしょう。

 

それに、実は人間が認識出来る色は、男と女の違いによっても、変わってくるのです。

 

例えば信号機。

 

信号機も三色で構成されていますが、進めの指示機を『青』と言ったり『緑』と言ったりすることがありますよね?

 

実は女性のほうが緑色を細かく視認できるそうです。

 

他にも人種によっても視認性は変わってくることがあります。

 

一つの色でも見る人によって違うというのは面白いですね。

 

誰が見ても一定の色はもしかしたら存在しないのかもしれません。

 

屋根は何色?

実際、家の屋根一色にしても気は抜けません。

 

目立つ色がいいのか、可愛い色?他人にわかりやすい色?かっこいい色?モダン?

 

いろいろ出てきそうですが、自宅の屋根の色を選ぶ時に注意したい点は、どこでしょうか?

 

まずはなんと言っても外の壁に合わせたいですよね?

 

壁の色に合わせて屋根の色を決める方も多いのではないでしょうか?

 

屋根よりその面積は広く、やはり壁の色を先に決めてから、屋根の色を決められる方が多いようです。

 

もちろん色は先ほどもいましたがスゴく繊細にできているため、既製品じゃない限り、サンプルと色が違う!

 

とか、実際面積が広い所に塗ってみると彩度の関係で色が違うように見えることもしばしば。

 

ですので希望より少し淡い色をオススメします。

 

逆に屋根に関しては、壁を淡い色にする場合はしっかりクッキリ見える色のほうが全体的に締まって見えるでしょう。

 

家の外観は、周囲の方に住人のセンスを丸裸にするほど重要なところなので、気を抜かずに決めていただきたいです。

 

材料によって色が違う。

例えばオーソドックスに屋根の色を黒にしたとしましょう。

 

黒は単純のようですが1番難しく奥が深い色です。

 

少し薄めただけで、透け感が出ますし、逆に刻し過ぎると奥深さは出ますが、なんかわざとらしい違和感に包まれます。

 

ですがこの黒。

 

実はメーカーさんによってなかなか違いがあります。

 

パーツなどで交換する場合などはもちろん注意が必要です。

 

素材による所が大きいのですが、もともとの素材の色などの問題もありますので、しっかり確認と、目視で確認出来るだけきちんとしておいたほうがいいでしょう。

 

かわいさも、かっこよさも、色で決まると言っても過言ではないくらい、色は最重要項目の一つに追加必須ですよ!

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